工事順調にすすんでいます!
皆様、こんにちは 「AGIO大崎」は昨年11月から着工し、現在まで順調に工事が進んでいます。 これからだんだんと建物の形が出来上がっていきます。 工事工程だけでなく、安全や周囲へ配慮し、 もちろん、品質管理も抜かりなく確認しながら、 竣工に向け頑張っていきます! 令和2年1月21日撮影 ●杭頭処理のための防音シートによる仮囲い ⇒地中に打設したコンクリート製の杭に、 建物を作るため、全ての杭の杭頭 (杭の天辺)を 一定の高さに揃える事を「杭頭処理」 といいます。 この作業は機械でコンクリートを削ったり するので、物凄い音が発生します。 少しでも近隣様へご迷惑をおかけしないよう 作業音をなるべく低減させるために、 杭頭処理をする杭ごとに、 防音シート (写真の白シート)で囲って 作業します。 AGIO大崎には杭が12本ありますので、 作業の進捗に合わせて、この仮囲いを 作っては-はずして-次の場所に作る を繰り返して行いました。 クレームの発生しやすいこの作業ですが、事前説明に回った近隣の方々のご理解 もあり、作業期間中、お叱りをいただくこともなく進めさせていただきました。 令和2年2月4日撮影 ●柱部分の配筋、仮設作業足場設置 ⇒杭頭処理した杭の上に建てる柱の配筋を しています。 柱は構造上重要な部位の一つです。 十分な強度を確保するために、 高い施工精度が求められる作業です。 なので仮とはいえ足場も頑丈に架けています。 主筋(写真の縦に伸びてる太い鉄筋)を 継ぐため、ガスバーナで鉄筋を熱して 圧接したりもする危険な作業も、 ここで行います。 令和2年2月4日撮影 ●仮設作業足場設置(全景) ⇒それぞれの柱の足元を結ぶための、基礎梁の配筋2日目です。 作業効率を上げるため、 作業場所と移動する動線を 分ける仮設足場を設置しています。 今この時しか見られない光景です。