基礎ができました!
「AGIO大崎」2月末は、基礎まで工事が進みました。
地中に埋まってしまう部分ですが、先月打設した12本の杭を連結して
建物の重さの全てを受け止める重要な部位ですので、
設計図書通りに工事されている事を確認する検査もありました。
雨が降ったりした日もありましたが、事故もなく、工事工程通りです。
●基礎梁配筋進捗状況(全景)
「AGIO大崎」ではより良い建物を作るため、住宅性能評価制度も採用しています。
●基礎部分完成
建物完成後には設備の保守点検スペースと
なり、普段は見ることが出来なくなります。
ちなみに、検査は無事に合格しています!
●基礎梁配筋進捗状況(全景)
⇒それぞれの柱の足元を結ぶための、
基礎梁の配筋4日目(上)と9日目(下)です。
基礎部分の配筋が完成しています。
この後は、型枠で囲ってコンクリートを
打設します。
コンクリートを打設すると
見えなくなってしまう鉄筋が、
設計図書通りに工事されている事を
確認する検査に合格しないと
次の工事には進めません。
基礎梁の配筋4日目(上)と9日目(下)です。
基礎部分の配筋が完成しています。
この後は、型枠で囲ってコンクリートを
打設します。
コンクリートを打設すると
見えなくなってしまう鉄筋が、
設計図書通りに工事されている事を
確認する検査に合格しないと
次の工事には進めません。
⇒「AGIO大崎」の設計図書が
建築基準関係基準に適合している事を
証明した審査機関からの検査員が、
現場で鉄筋の配置や形状や太さ、
型枠からのかぶり厚さを、設計図書をもとに差異がないか確認中です。
建築基準関係基準に適合している事を
証明した審査機関からの検査員が、
現場で鉄筋の配置や形状や太さ、
型枠からのかぶり厚さを、設計図書をもとに差異がないか確認中です。
この時に見る事が出来る部位を全て確認・検査します。
「AGIO大崎」ではより良い建物を作るため、住宅性能評価制度も採用しています。
この時は、2時間近く念入りに現場検査を致しました。
検査員の方や、立合いの設計や工事の皆様、お疲れ様でした。
●基礎部分完成
⇒配筋検査を合格後、
型枠で囲ってコンクリートを打設してから
3日目の様子です。
型枠で囲ってコンクリートを打設してから
3日目の様子です。
これからは一階の床にコンクリート打設を
するための型枠を組む工程のため、
ふさがれてしまいます。
するための型枠を組む工程のため、
ふさがれてしまいます。
建物完成後には設備の保守点検スペースと
なり、普段は見ることが出来なくなります。
◆建物の耐久性に係る確認アレコレ
⇒建物の上からの重さを主に受け持つ材料のコンクリートは、強度や耐久性に係る、水/セメント比等の諸元を細かく指定出来ます。
・型枠組立後の鉄筋の被り厚確認
⇒割れやすいコンクリートを補強する他にも、
建物にかかる色々な応力を受け持つ材料の鉄筋は、
剥き出しのままでは錆びて強度も、耐久性も
下がってしまいます。
建物にかかる色々な応力を受け持つ材料の鉄筋は、
剥き出しのままでは錆びて強度も、耐久性も
下がってしまいます。
コンクリートを打設する為の型枠を組んだ際には、
形や寸法が設計図とおりある事と、鉄筋を錆びから
守るための被り厚を確認します。
守るための被り厚を確認します。
写真にあるグレーや青の車輪みたいなものが、
所定の寸法となるスペーサとして、
被り厚が確保されている事を確認出来るように
しています。
所定の寸法となるスペーサとして、
被り厚が確保されている事を確認出来るように
しています。
ちなみに、コンクリートはアルカリ性ですので、
含有されてる水分や空気による鉄筋の発錆(鉄の酸化)
は、コンクリート内で中和されてしまいます。含有されてる水分や空気による鉄筋の発錆(鉄の酸化)